高気密・高断熱・高耐震のSW(スーパーウォール)工法の家

高気密・高断熱・高耐震・省エネの高性能健康住宅スーパーウォール

スーパーウォールとは?

スーパーウォールは、木造軸組工法をベースに家全体をスーパーウォールパネルと高性能の窓、計画換気システムを組み合わせた、高気密・高断熱・高耐震構造の魔法瓶のような住宅にする工法です。
スーパーウォールがこだわっているのはストレスフリー。暮らしの質を最高水準にまで高め、理想的な住環境を実現します。
コンセプトは、『家族みんなに心地よい空間を、いつでも当たり前にする。どこにいても、暮らしのすみずみまで、めいっぱい楽しめるようにする。永い人生においてどれだけ暮らしが変わっても、健康・快適・安心・安全でいられること。スーパーウォールは、変わることなく寄り添い続けます』。
スーパーウォールコンセプト健康・快適・安心・安全(HEALTH・COMFORTEABLE・SAFETY・SECURITY)

 

 

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スーパーウォール工法の
7つの特徴

1.温熱環境
2.空気環境
3.災害への備え
4.耐久性
5.省エネ・創エネ
6.音環境
7.品質と保証

1.温熱環境

高い断熱性で部屋間の温度差が少ない

リビングは暖房で暖かかったとしても、廊下や玄関、トイレ、浴室が寒いと感じることはないでしょうか?
この部屋間の温度差は、暮らしの快適性を損ねるだけでなく、ご家族の健康にも影響を及ぼします。
そんなお家の中の温度差を少なくするためには、お住まいの気密性・断熱性を高めることが大切です。
お住まいの断熱性を高めると部屋間での温度差が少なくなり、暖かなリビングから廊下や玄関に出たときの不快なヒンヤリ感が軽減され、浴室やトイレでのヒートショックのリスク軽減につながります。

断熱性能の違いによる部屋間温度差の違い

部屋の上下温度差も少ない快適性

気密性・断熱性に優れたスーパーウォールの家は、部屋間の温度差だけではなく、部屋の上下の温度差も少なくなります。
部屋の上下の温度差が4℃以上あると、快適と感じないことが判明しています。
スーパーウォールは、暖房が効いている暖かいリビングなのに、足元が寒いといった不快さがなく、吹き抜けや高天井の空間においても、快適に感じられます。
夏場も同様に、部屋の隅々まで快適な室温を保ち続けます。

断熱性能の低い住宅とスーパーウォール住宅の上下温度差の違い

2.空気環境

空気のよどみをなくし、カビ・ダニの繁殖を抑える

ご家族やお住まいの健康を害するカビ・ダニの繁殖を抑えるためには、空気のよどみを少なくすることが大切です。
お住まいの気密性を高め隙間を少なくすることで、外気と共に侵入してくるホコリや花粉なども大幅にカットします。

また、計画換気システムによりお住まいの隅々にゆるやかに空気が流れることで、空気のよどみが少なくなり、カビ・ダニの繁殖を抑えることが期待できます。

スーパーウォール住宅の空気の流れ

計画換気システムで24時間健やかな空気を保つ

気密性が低い住宅では、窓や壁の隙間から外気が侵入することで空気の流れにムラができてしまい、お住まい全体の空気を隅々まで入れ替えることが難しくなってしまいます。
スーパーウォールの家では、高い気密性と計画換気システムによって、お住まい全体の計画的な換気が行え、いつでも空気のよどみが少なく、健やかな空気にすることが可能です。

低気密住宅では空気の流れにムラができてしまう

3.災害への備え

モノコック構造が地震や台風などの自然災害からご家族を守る

スーパーウォール工法は、壁・床・天井が一体化した箱型を構成するモノコック構造です。
これは航空機や自動車ボディの技術から発達した構造で、大きな外力でも変形しにくいという特徴を持っています。
住宅においては、地震や台風などの外力が建物全体に分散するため、ひずみやくるいに強さを発揮します。

モノコック構造
住宅の耐震性能は、国土交通省が2000年に定めた住宅性能表示制度の中で耐震等級として示されており、建築基準法では極めてまれに(数百年に一度程度)発生する地震でも倒壊しない程度の耐震性を耐震等級1としています。
しかし現実として耐震等級1の住宅では倒壊が起こっているため、スーパーウォールの家では、大規模な地震への備えとして最高等級となる耐震等級3を推奨しています。
これは消防署や警察署など防災の拠点となる建物の基準と同じで、より安全性の高いお住まいが実現できます。
耐震等級
万が一に備える耐震保障

大きな地震やくり返しの余震からご家族や財産を守る制震性能

スーパーウォール工法で使用されるスーパーウォールパネルには、高層ビル用の制振装置に使用されているブチルゴム系素材を住宅用に加工した粘弾性体の制震テープが使用されています。
一般的な家は、複数回の地震により建物が弱くなってしまいますが、制震テープを使用したスーパーウォールの家は、くり返しの地震に強く、建物の変形量が低減されます。

地震の揺れを最小限に抑える制震テープ仕様のスーパーウォールパネル
制震住宅と非制震住宅の比較 制震住宅と非制震住宅の比較2

4.耐久性

通気層構造と高性能断熱材が住まいの耐久性を高める

日本の木造住宅は、適切に保たれていれば100年住めると言われています。
建てた時の性能を維持し続けるためのポイントは、湿気による壁内部の結露の発生を抑えること。特に断熱材の耐湿性がカギとなります。

スーパーウォールパネルに使用している断熱材は、湿気を通しにくい硬質ウレタンフォーム。
高い断熱性能に加え室内からの湿気をガードし、断熱材内部に結露を発生させないためお住まいの耐久性を高めることができます。
また、瑕疵保証(10年間)では保証されない断熱材内部の結露による劣化を35年間保証しています。

建てた時の性能を、ずっと維持し続けるために

5.省エネ・創エネ

ゼロエネルギーで暮らすZEH

政府は2030年までに新築住宅の平均で、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の実現を目指すことを目標として掲げています。
これからの時代に求められる住宅は、省エネ+創エネによるゼロエネルギー住宅(ZEH)です。
自宅で電気を創り、消費する電気量を抑えられるスーパーウォールと組み合わせることで、月々の光熱費を安く抑えることができます。

ゼロエネルギー住宅

太陽光発電を利用してかしこく暮らす

ゼロエネルギー住宅は、建物の省エネ化+機器の高効率化により使用エネルギーを削減し、さらに太陽光発電などの創エネルギーを用いることで、エネルギー収支がゼロになる住宅のことです。
HEMSや蓄電池を用いることで暮らしのエネルギーを最適に制御し、余った電気は売電することができるため、プラス収支を実現することも可能になります。
また、自宅で電気を創ることができるため、万が一停電が発生しても電気を使うことができ、災害の備えとしても安心です。

売電・買電のしくみ

6.音環境

優れた遮音性能により音のストレスから解放

暮らしにおける、音を取り巻く環境はさまざまです。
車や電車、飛行機の騒音、ご近所から聞こえるピアノの音、犬の鳴き声、室内では子どもがはしゃぐ声や趣味で楽しむオーディオの音漏れへの心配など、ストレスを感じることも多くありますが、お住まいの遮音性を高めることで解消できます。
スーパーウォールの家の室内は、外からの騒音が気になる環境においても、睡眠や勉強などの妨げにならないほど静かで快適な空間になります。
また、楽器の演奏など屋外への音漏れの心配についても、優れた遮音性能によって周囲を気にすることなく、音のストレスから解放される室内環境を実現します。

日常生活における快適な音環境

スーパーウォールの家の遮音性能に加え、気密性の高いドアや窓を使用することで、効果的に遮音することができます。
生活音は、二重床にしたり、じゅうたんを敷くなどの工夫でさらに軽減することが可能で、外からの騒音も室内の音漏れも抑え、静かな室内環境を実現します。

快適な室内を作る遮音性能
日常生活における快適な音環境

7.品質と保証

スーパーウォールは、安心の品質をお約束します

住宅は一生で最も高価な買い物です。そして、ご家族の大切な資産になるものです。
だからこそ、スーパーウォールは万全の品質管理と保証でお応えし、全棟で実施する住宅性能の確認から部材の保証まで、建てる前も建てた後も、安心の品質をお約束します。

 

断熱材内部の結露による劣化を35年間保証

スーパーウォールパネルに使用している断熱材は、水分を通しにくい硬質ウレタンフォーム。
この断熱材は室内からの湿気をガードし、断熱材内部に結露を発生させない高性能な断熱材です。

瑕疵保証(10年間)では保証されない断熱材内部の結露による劣化を35年間保証します。

 

全棟で気密測定を実施し、性能報告書を発行

スーパーウォール工法では、高気密住宅の目安となるC値2.0を超えるC値1.0を基準とし、全棟において高気密住宅を目指しています。
そして、住宅の構造体と開口部(サッシ・ドア)の工事が完了した段階で、全棟で気密測定を実施し、気密性能値を確認します。
さらに、設計時の熱計算により算出された温熱性能と外皮性能、測定した気密性能を数値でご確認いただける性能報告書を作成し、お客様にお渡ししています。

 

万全の品質管理により、高精度な部材を供給

高い性能を安定して発揮できるよう、スーパーウォールパネルなどの部材は部材メーカーであるLIXILの工場で厳しい品質管理のもと高精度加工を施しています。
また、建ててからでは見えない住宅内部の構造部分にスーパーウォールパネルが採用されていることを証明する出荷証明書を発行しています。

品質と保証

 

スーパーウォールの断熱性と快適性を体験できる『住まいStudio』

住宅の断熱性能の違いによる冬の室内温度の感じ方、夏の強烈な陽射しの対処方法など、一年を通して快適な暮らしを送るために必要なことを学んでいただける「体験型ショールーム」です。 SW(スーパーウォール)住まいスタジオ体験
体験型ショールーム住まいStudio
SW(スーパーウォール)住まいスタジオ体験 SW(スーパーウォール)住まいスタジオ体験

 

『住まいStudio』の体験ツアーで、
断熱性能の違いを体感してみませんか?

お気軽にご相談ください

横浜市で新築注文住宅を建てる大栄建設株式会社

 0120-81-6636 
営業時間 8:30~17:30
定休日 水曜、祝日、夏季、年末年始
横浜市で新築注文住宅を建てる大栄建設はZEHビルダー

大栄建設は ZEHの普及に努めています!

ZEH(ゼッチ)とは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)の略。

ネットゼロエネルギー住宅とは、建物の断熱化+機器の高効率化により、使用エネルギーを削減し、さらに、太陽光発電などの創エネルギーを用いることで、エネルギー収支がゼロになる住宅のこと。

大栄建設の ZEH普及実績と今後の目標

2025年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH目標値は新築75%・既存75%
2023年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は新築75%・既存0%
2022年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は新築67%・既存0%
2021年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は新築75%・既存0%
2020年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は新築50%・既存0%