マイナス金利導入の影響は・・・?

こんにちは。経理の戸屋です。

 

昨日(2/16)、1月の終わりに発表されていた通り、日銀の当座預金口座へのマイナス金利適用が開始されました。

『実際の生活にどのような影響があるのか??』ということで、昨日のニュースで多く取り上げられていたのは「預金金利の引下げ」と「住宅ローン金利の引下げ」でした。

マイナス金利

預金金利については、3メガバンクのうち三井住友銀行が普通預金金利を0.001%に引下げたことがインパクトが大きい出来事のようでした。

0.001%と言うと100万円預けても1年で10円の利息、しかも税金を除くと手元に残るのは約7円・・・💧

預けるのがイヤになってしまうような金利ですよね。

実は銀行は今、預金者にお金を預けてほしくない状況にあります。

【預金量が増える⤴】→【日銀に預けるお金が増える⤴】→【マイナス金利なので預けるのに手数料が必要😨】→【できれば日銀にはお金を預けたくない】→【だったら、預金量を減らそう⤵】→【金利を低くすれば、お客様は預金しなくなる】→【では金利を引き下げよう⤵】

というシナリオです。

3メガバンクの残りの2行も追随して普通預金金利の引下げをするのでは?と予測されています。

 

一方、住宅ローンの金利ですが、10年固定金利の金利の引下げを行った銀行があり、その金利は過去最低となっているそうです。

これから住宅ローンを組む予定の方、また借り換えを検討している方にとっては朗報ですね👂

来年4月には消費税率が10%に引き上げられる予定ですので、これも加味した魅力的な金利の商品が出るかも⁉と推測していますが、どうでしょうか😌

梅の花

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大栄建設は ZEHの普及に努めています!

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ネットゼロエネルギー住宅とは、建物の断熱化+機器の高効率化により、使用エネルギーを削減し、さらに、太陽光発電などの創エネルギーを用いることで、エネルギー収支がゼロになる住宅のこと。

大栄建設の ZEH普及実績と今後の目標

2025年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH目標値は新築75%・既存75%
2023年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は新築75%・既存0%
2022年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は新築67%・既存0%
2021年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は新築75%・既存0%
2020年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は新築50%・既存0%