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お悩みやお困りごとはリフォームでスッキリ解決したい。
今回はカースペースのお困りごとについて。
目次
カースペースリフォームのポイント
カースペースは自動車を駐車するスペースのことで、一般的には壁や屋根のない状態のものをいいます。
簡易的な屋根と柱があるものはカーポート、屋根や壁、床で囲われているものはガレージと使い分けられます。
カースペースに屋根や壁を設置することで車を日差しや雨・雪から守ることができるため、夏場の車内の温度が上がることを防いだり、雨や雪、鳥の糞などの汚れから守ることができるので車のメンテナンスもしやすくなります。
今回はカースペースをリフォームすることで解決できるお悩みについてご紹介をしていきます。
カースペースのお悩みお困りごと
車を停めるだけではなく上手に活用したい
ただ車を停める場所としてだけではなく、カーポートの一部に草花を飾ってガーデンスペースとしたり、子どもの遊び場としたり、テーブルセットを置いてオープンテラスとしたりなど車を停める以外にも空間を有効活用することができます。
暮らし方やスタイルに合わせた空間にすることで多機能にカースペースを利用することができれば、暮らしはより豊かになります。
暮らし方やスタイルに合わせた空間づくりが可能
パーティーや趣味の空間としても使いたい
クルマが出払うことが多い場合は、日差しを避けつつガーデンパーティーを楽しめるようにすると、使い方の幅が広がります。
また、周囲に趣味の道具を収納したり、ものづくりのスペースとして活用することもできます。
色あせや車内温度の上昇、雪や強風から車を守りたい
カースペースに屋根を設置することで、雨風を防いで快適に使用でき、紫外線を防ぐこともできます。
また寒い地域では、雪下ろしや霜取りなど面倒な作業を軽減してくれる効果が期待できます。
屋根材を工夫することで、台風や豪雪などの自然災害にも対応することができるようになるため、カースペースの屋根は非常に重要になります。
ポリカーボネート材
表面に特殊なコーティングをしているポリカーボネートの屋根材なら、紫外線をカットして熱線(近赤外線)も防ぐことができるため、真夏の車内温度の上昇や塗装の色あせ、車内シートの日焼けなどを防ぐのに効果的です。
衝撃に対してガラスの約200倍の強度を持ち、紫外線をほぼ100%カットするので太陽光による塗装の色あせや車内シートの日焼けなどを防止します。
また、火源から離れると自然に火が消える自己消火性という特長も持っています。
熱線吸収ポリカーボネート材
通常のポリカーボネートに熱線遮断機能を付与した屋根材で、採光性を保ちながらポリカーボネートよりも高い遮熱効果があり、暑い日の車内温度の上昇を抑えます。
屋根がない状態と比較して、ポリカーボネート材は車内温度を約12℃、熱線吸収ポリカーボネート材は約16℃上昇を抑えます。
スチール折板
スチール折板は耐荷重性、耐久性、遮熱性の高さが特徴の屋根材です。
柱の本数や強度によって厚みが異なりますが、台風の多い地域や豪雪地に適しています。
一方で、光を通さないため、採光を工夫したり他の素材と組み合わせたりといったことが必要になる場合があります。
カースペースのスタイルやデザインを選びたい
カースペースのスタイルには大きく分けて2つあります。
ルーフスタイル 駐車スペースに屋根をかけるカーポート。
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ガレージスタイル クルマを全面カバーするガレージ。 |
また、デザインにはさまざまなものがあり、色々と工夫することもできます。
ご自身の暮らし方に合ったものを選んでみましょう。
車の出し入れをスムーズにしたい
駐車が苦手な方にもおすすめなのが、カーポートの前方に柱がないタイプです。
支柱を後ろに持って行くことで車庫入れと乗り降りをスムーズ行うことができます。
フロント部分が180°オープンになっているので柱が邪魔にならず、ご自宅の前の道路が狭くてもスムーズにクルマを出し入れできます。
見た目も広々とするので、開放感も得ることができます。